発表会の演奏曲の選び方と準備の目安


ちょこちょこステージでは、他の出演者の方と曲の重なりの調整は致しません。今一番弾きたいと思われる曲を演奏して下さい。
ご自身のレベルからすると易しいと思われる曲でも、どのように表現するかを追求すると決して終わりのない道が続きます。曲の難度にこだわらずに、舞台発表を目標に楽曲を深く追求して頂きたいと思います。

その楽曲に見合ったテンポで弾き切るという初期段階まで、1ヶ月以上前に達するようにご準備下さい。そして残りの1ヶ月で十分に弾き込みをしていきましょう。
暗譜するぐらいまで弾き込むことは大切ですが、「暗譜」に強くこだわってあまり早くに楽譜から離れてしまうことはおすすめできません。作曲家からの唯一のメッセージである楽譜には表現のヒントとなる情報があふれています。暗譜で弾けるようになったあとも、繰り返し楽譜は読み続けましょう。そして、本番でも楽譜を広げて演奏することは全く問題はありません。

ソロ演奏だけでなくアンサンブル演奏もぜひご準備下さい。
特にお子様の場合は、「ピアノを練習しなさい」よりも「ピアノを一緒に弾こう」という声がけが何倍も嬉しいものです。保護者の方のピアノを弾く姿を見ることは、お子様のモチベーションアップに効果絶大です。
そして、本番に保護者の方が間違えるのも、実はとても良いことです。「おとなだって間違えるんだな。間違えたっていいんだな。」→「じゃあ自分もチャレンジしよう」と、ピアノ以外の事にも、よい循環が生まれます。
ぜひ、ご家族でピアノを楽しむ企画をご検討下さい。