教本紹介

「バスティン・メソッド」(東音企画)

1970年代にアメリカでバスティン夫妻によって創られたメソッドです。「ベーシックスシリーズ」のほかに、小さなお子様向けの「パーティーシリーズ」や大人の初心者の方向けの「おとなのピアノ教本」など幅広いピアノ学習者のニーズに合わせた教本が出版されています。レッスンでは、伴奏音源も用いて学習します。ご家庭の練習用の伴奏アプリもあります。

「ピアノランド」(音楽之友社)
1991年にまだ日本人によるメソッドが少なかった頃に樹原涼子先生によって出版されました。教本は日本語の歌詞を大事に作曲されており、連弾や伴奏音源とのアンサンブルを通じて豊かな音楽表現を最初から味わうことができます。

「バスティン・メソッド」「ピアノランド」のような教本では、メトロノームだけでなく、伴奏音源を用いることで、テンポ以外の曲想や音楽のノリを感じながら楽しく学習することができます。リズム音源に合わせて練習する電子オルガン(スタジオにはカワイ楽器の電子オルガンがあります)の演奏経験をお持ちの方は、リズム感覚に大変優れた方が多いです。ピアノにもその手法を取り入れてレッスン致します。


「ピアノひけるよ!シリーズ」橋本晃一(ドレミ楽譜出版社)
「日本のこどもたちがよく知っている曲」を練習曲として使用した教本です。親子で楽しめる連弾の伴奏パートの美しさにも魅せられる方は多く、発表会でも人気のシリーズです。橋本晃一先生の教本には、他にも「おとなのためのピアノ教本」「こどもだってジャズ&ロック」「コード進行の基礎知識」など、多世代に向けた教本が数多く出版されています。

「はじめてでも最後まで弾ける大人のピアノ」丹内真弓(西東社)
初心者でも一曲完奏できるをモットーに、ドレミふりがなや歌詞のついた楽譜です。楽譜の基本知識を全て学んでから、好きな曲を演奏するのではなく、まずはとにかく一曲最後まで演奏してみるという楽譜です。お手本演奏動画付きの楽譜で、全く初めての大人の方、ブランクを経て再スタートする中学生・高校生にも人気の楽譜です。

大人の方には、「プリント楽譜」(ヤマハ)など、ネットでの楽譜検索もおすすめしています。

その他、初級者向けの教本として、目的に応じて次のような教本を使用しています。

「プレ・インベンション」日下部憲夫(全音楽譜出版社)
「ピアノのテクニック 現代的技術 巨匠たちの忠言」安川加寿子編訳(音楽之友社)
「バーナムピアノテクニック」エドナメイバーナム(全音楽譜出版社)

どのメソッドも、最初から大譜表で両手を使用すること、色々な調性を学ぶこと、音楽理論を体系的に学ぶことなど、いろいろな重要なポイントを効率よく学べるように研究して編纂されています。
特に「コードネーム」は、数十年前のクラシックのピアノレッスンではあまり重視されてきませんでしたが、ポピュラー曲の演奏、歌の伴奏、ギター演奏など、幅広く応用のきく理論ですので、ぜひ覚えていただきたいと考えています。

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